日々前進

日々の気づきを書いてます

フリーランスになって知った在宅ワークの世界

40代半ばで知り合いと起業しましたが、方向性の違いから別々の道を歩むことになり50代で独立をしました。


独立といっても自分の事業を作りあげているところですが、なかなか収入の目処が立たないのでランサーズやクラウドワークスに登録をして、隙間時間にライティングなどを行うことにしました。
いざやってみたら、結構時間を取られて、自分の事業の時間が減ることが分かりました。自分の事業は時間を割いてもすぐに収入に繋がる訳ではないけれど、ライティングの仕事はわずかでも時間を割けば収入にはなります。更に継続の依頼などが来ると、それなりに仕事をしている感も出てきます。ですのでライティングに集中したら結構な収入になるのではないか、と心が揺れるようになりました。


そんな日々を送る中で、ふと、知り合いの独立した人たちが、最初は自身の事業について営業を積極的に行っていたのに、やがて営業はあまりしなくなり、連絡も来なくなったりしてることについて今の自分と重なる気がしました。
その知り合いの人たちは、たまに連絡をすると、何をしているとは言わないですが、勤めている訳ではないけれど忙しくて余裕がないと言います。そして当初の事業についてももう営業はしたいないとも。これまでそれが不思議でならなかったのですが、もしや私と同じように即効性のある収入をもとめて、在宅でライティングなどの仕事をしているのではないか、と思いました。
実際のところは分かりませんが、40代、50代で勤めてない人たちにとって、在宅で仕事が出来るのはありたがいですし、切羽詰まっていればそちらに流れるのは致し方ないのかもしれません。


自分自身についてはあくまで隙間時間と割り切って、やれる限りに自分の仕事である程度の収入を得られるようになりたいと思います。