日々前進

日々の気づきを書いてます

思い出に残るオーダーメイドのマリッジリング

私は、昔から、アクセサリー、とくに指輪に興味があり、ダイヤモンドが大好きでした。そのため、結婚を機に、当時、日本ではまだ、あまり見かけたことのなかったデザインに興味があり、予算的にも、なんとか作ってもらえないだろうかと、お店と色々交渉しました。


指輪のデザインを雑誌やネットでいろいろ見ているうちに、あれもいい、これもいいという感じで、想像力を膨らませるのが大変楽しかったです。デザインも大切なんですが、マリッジリングとはというお話がよかったのでなるほどマリッジリングを紹介しておきます。


私にとっては、ダイヤモンドを見るのは、ある意味、癒しに近いのです。キラキラ光るものへのあこがれが強いのでしょうか。または、ダイヤモンドのグレーディングの勉強をしたので、別の意味の興味があるかもしれません。


マリッジリングのオーダーは、ある意味、一生に一度の思い出にもなります。ただし、予算が限られているので、そこが、勝負のしどころと言うか、夢の限界というのか、良くも悪くも現実に向き合うところです。


時代が変わり、日本人が教会で結婚式を挙げるようになると、マリッジリングは、必要不可欠のものになりました。それまでは、簡単なリングで済ませていたかと思われますが、だんだんと時代とともに、こだわりが現れてきたように思います。


今では、よく見かけますが、当時、レール留めの一連のダイヤモンドのマリッジリングは、既成のものでは、見たことがありませんでした。できあがった時に、お店の人が、店の新しいデザインに加えさせてもらいましたと言っていました。欲を言えば、当然、もっと、1粒1粒のダイヤモンドが大きいものが欲しかったです。また、ダイヤモンドの形にもこだわりたかったです。


女性にとっては、マリッジリングは、普段づかいのアクセサリー扱いもできるので、ダイヤモンドが入った方が、ゴージャスではないでしょうか。私にとってはあこがれでした。そういう意味では、後悔のない、満足のいく、できあがりとなりました。男性にとっては、マリッジリングは、結婚式の時だけ意味があり、その後ははずしてしまう人もいますので、そういった点で、男女間の見解の差があるのが残念ですね。