日々前進

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サイレント映画はなぜ面白い

サイレント映画はなぜ面白い


喜劇という言い方があるように、どうしてコメディの中に、サイレント映画なるものがあるのだろう。これがずっと疑問でした。僕自身は映画マニアでもないですし、頻繁には観ませんが、偶に観るとどこか「滑稽さ」というものが伝わってくる。何故なんでしょう。


 結論から言いますと、これは「ズレ」に起因するのだと思います。ズレというのは、その人の行動と環境のズレです。極端な例ですが、いきなり街中に真っ裸の人が現れたらどうでしょう? 法律云々はさておき、やはり「異様だ」「変だ」と映るでしょう。一方で誰かがその模様を撮影したら、昨今ではそのコラ動画が出回るのではないでしょうか。俗物的ではあるものの、一種のコメディ感が出るわけです。ではなぜ、「変だ」と思うのか。それはひとえに「私たちの社会では、服を着る」のが当たり前だからです。真っ裸の人が異様なのは、文明化された町だからこそ、そう映るのです。もし皆が真っ裸の部族の村だったら、「裸だから変」とはならないでしょう。


 この「ズレ」をあえて強調する形にしたのが、サイレント映画なのだと思います。「モダンタイムス」というチャップリンが監督・主演を務めた映画の内容に少し触れます。そこにはチャップリン演じる「ねじ回し男」が登場します。労働者はとにかく、ねじを回すなど機会的に働くことを、教え込まれます。結果、彼は自らがベルトコンベアーに乗せられようとも、街中だろうとねじ回しに終始する、つまり「異様」なのです。この環境と個人の行動のズレが、サイレント映画だと早送りかつ、リズミカルなBGMが流されるため、より一層強調されます。だからこそ滑稽であると同時に、何らかしらの社会的メッセージともなるのでしょう。

ポイ活でお得生活しています。

ポイ活でお得生活しています。



最近すごいハマっているのがポイ活や投資などです。
前々からポイ活好きだったのですが自分でその情報を収集するのは本当に大変です。
時間がかかりすぎます。なので、最近はまっているのが、Twitterでお得情報をツイートしている人をフォローしまくって、その人たちの情報を一気に読むかんじでお得情報をゲットしています。


そうすることで、すごいお得な情報などは重複するので必ずやるようにしています。
他には細かいお得情報はリツイートしてあとでゆっくり読んでやるか、やらないか決めるかんじです。


この前は宅配アプリのすごいお得なクーポンをすぐにゲットすることができて夕飯がほぼタダでした。
他にもコンビニのアプリの無料でもらえるクーポンがでているとすぐに知らせてくれるのですぐに取りに行っています。結構タダでコンビニの商品ゲットしています。


この前はポイ活でクレジットカード発行だけで2万円というキャンペーンがやっていて、欲しいクレジットカードだったので申し込みました。クレジットカード発行するだけで2万って本当にすごいです。
そういったキャンペーンってすぐになくなってしまうので、Twitter一日に何回か見ていればすぐに情報にふれることができるので問題ありません。


今までは自分でチョコチョコ探していましたが、その手間がなくなったので本当にうれしいです。

高い勉強代と、かけがえのない指輪

結婚して1年で、結婚指輪を失くしました。
旅行から帰宅し、翌朝起きたときには手元にありませんでした。
旅先のホテルや飲食店、交通機関まで電話をかけましたが見つからず、結局諦めることになりました。
落ち込む私に、主人は「やっぱりね」という表情。物を失くしやすい私はいつかは指輪も失くすと言われていました。
指輪を選ぶときに「どうせ失くすから安いのにしな」と言われるも、意地を張って高価なものを購入し、結果1年でこのざまです。
主人は指輪をしない主義なのでペアリングではありませんでしたが、二人の結婚資金で買った大切なものです。申し訳ないやら情けないやらで、紛失後数週間はかなり落ち込みました。
これに懲りて指輪をするのはやめようとも思いましたが、無いとやはり寂しくなるものです。
安いフェイクリングを買うにも気に入ったものが見つからず、指輪のないまま1年が過ぎました。


結婚式は主人の田舎の広島で少人数でやりました。その広島に帰省しているときのことです。
ある日、主人が私を外出に誘いました。
ただの買い物かと思いついていくと、到着したのは行ったこともない彫金工房。
疑問符を浮かべながら入店すると、「手作り結婚指輪」のブースに案内されました。
驚いている私に、主人が「高いブランドは失くすとまた落ち込むでしょ」と一言。
気にしていないフリをしながら、落ち込んでいる私をずっと気にかけていてくれたのです。
私は感激して、思わず涙ぐみました。


指輪作成は奥の深い作業で、二人で試行錯誤しながら熱中して取り組むことができました。
出来上がったのはプラチナ素材でダイヤなしのシンプルな指輪。
世界にひとつしかない私たちだけのデザインです。
作成したその日のうちに持ち帰ることができ、出来たての指をつけて鼻歌交じりに帰宅しました。
ちょうど私の誕生日の1週間前で、最高の誕生日プレゼントにもなりました。


最初の指輪を失ったのは高い勉強代でしたが、それを無駄にしないように新しい指輪を大事にしたいです。
主人は「高いブランドは失くすと落ち込む」と言いましたが、実際はこちらを失くした方が落ち込むと思います。
彼の優しさと、二人の楽しい思い出込みのかけがえのない指輪なのですから。